180503 「常にオートで開く」は万能ではなかったというお話

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「常にオートで開く」は、元画像よりまだ暗く（露出がマイナス目）になり、コントラストが大きくプラスになるように思います。今日時点の結論は、SIGMA PhotoProの「常にオートで開く」は万能ではなかったということ。

当たり前ですよね？　

撮影する私が「これいいな！」と思いシャッターを切る場面は千差万別。その「いいな！」と感じた”被写体の眼”、あるいは、その写真のポイントを再現したいのは、シャッターを押した本人ですもんね？ それを、他人様が設定した条件（この場合は「オート」）で一括して再現することに無理がありました。

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現像する枚数が多い場合、複数の写真をまずは「オート」で現像してその全ての写真をApertureに読み込んでフルスクリーンで閲覧。気になる写真は調整。その時連続した同じような写真は調整値がそのまま反映されるように「前回の調整設定を反映」に変更します。

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あるいは、Raw(X3F)データとJpegデータの二つのうち、JpegデータをApertureに読み込んで、修正の必要なもののみRawデータで修正するとした方が良いのかな？ カメラ内現像のJpegって、明るく素直な現像みたい・・・。

じっくり腰を据えて、撮影した時の雰囲気を想い起しながら一枚ずつ現像するのがベストですよね！

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sd Quattroを使うようになって、写真上のいろんな赤色を私は大好きになりました。

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